介護離職ゼロの社会を目指して ― 「介護まるごとアドバイザー」を取得しました
はじめに ― 介護の悩みは、言い出しにくい
「仕事と介護の両立って、実際どうすればいいんですか?」
社労士として企業に関わる中で、最近よく聞かれるようになった相談です。
少子高齢化が進む今、「介護が始まりそう」「親の状態が心配になってきた」
そんな社員の声が、じわじわと増えてきています。
でも、そうした声は、表に出てこないことも多いんです。
「制度」だけでは不安は解消できない
介護休業や介護休暇、時短勤務など、制度は整っています。
ですが、それだけでは足りない。
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「この先、どうなるのか見えない」
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「自分が何をすればいいか分からない」
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「職場に迷惑をかけたくない」
そう思ったとき、人は“辞める”という選択肢を現実的に考えてしまいます。
「介護まるごとアドバイザー」としてできること
このたび、「介護まるごとアドバイザー」の認定を取得しました。

介護保険制度の基礎から、相談先、支援体制、仕事との両立まで。
不安を抱える社員さんや、その支援をしたい企業の方に、
“介護のはじまり方”を伝えられるようになりました。
私は、社労士として制度の知識を持ちながら、介護のリアルにも寄り添える存在として、
企業の「制度の隣」を支えることを使命にしています。
働き続けるために ― 外部相談窓口という選択肢
これからは、
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会社に介護を言い出しやすくする空気づくり
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人事担当者や上司の声掛けスキル向上
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「会社には話しにくい時に、社外の専門家に相談できる」という仕組み
を、企業の中に広げていきたいと考えています。
さいごに ― 介護離職ゼロの社会を目指して
介護は、誰にでも起こりうるライフイベント。
だからこそ、「介護を理由に、仕事を辞めなくていい社会」を本気で目指したい。
制度と心の“隣”を整える社労士として、
これからも企業と働く人の安心を支えていきます。
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